レジといえばスーパーに置いてあるビッグサイズな機械をイメージしますが、今の技術ではアプリをインストールしてタブレットをPOSレジにできるシステムがあります。スマートフォンやタブレットを普段から使っている人は多いですから、飲食店でも問題なく導入できる可能性が高いです。タブレットのPOSレジはタッチパネルなので、通常のレジとは違ってスペースを取らないというメリットがあります。簡単に持ち運ぶことができるので、机の上にセルフ式で設置したり、飲食店の会計用として持ち歩くなども簡単です。
一般的なPOSレジを導入するための相場は、20万円～30万円が初期費用だけでかかってしまいます。レジ機能だけなら数万円で済むこともありますが、会計や仕入れの効率化をしたいのであれば、POSシステムを導入したほうがいいです。タブレットでアプリをインストールして使う場合は、ほとんどの場合は初期導入費が無料で導入することができます。アプリによって違いはありますが、プラン内容、追加オプションに沿った月額課金制を採用しているレジがほとんどです。
だいたい、月額1万円ほどで利用することが可能です。お店の状況や規模にあったサービスを選べばよく、初期費用を抑えられるのデメリットが大きいです。お弁当のケータリングサービスや、お花見などのイベントへの出張の際に持ち運びが便利を簡単にすることができるので、さらに飲食店の販路を広げるのに役立ちます。