POSレジは価格で決めずに必要な機能で決める

POSレジの導入基準は、どうしていますでしょうか。POSレジには、いろいろな種類があって、タブレットを使ったPOSレジもあれば、普通のパソコンをPOSレジにしてしまうソフトウェアとハードウェアをパッケージ化したものや、キオスク端末のように専用機になったPOSレジもあります。どれも、機能的には、変わらないのですが、使用する用途や場所によって、導入の仕方も変わってきます。どのような違いがあるのかというと、機能と価格で変わってきます。

タブレットを使ったPOSは、カスタマイズを必要としない店舗に適しています。そのため、価格も一番安価に抑えられており、販売店によっては、レンタルで提供しているところもあります。普通のパソコンをPOS化したパソコンPOSですが、これは、自由度が一番高いものになります。最初は、小規模で初めて、のちになってPOSの台数が増えても、すべてのPOSで連携をすることができる機能が備わっています。

このようなPOSは、店舗からの要望に沿って、機能をカスタマイズして便利に使えるようにしていくことも可能です。また、ネットショップとの連携も可能になります。そのため、価格でみると、小規模で始めるときには、高価に感じるのですが、POSの台数が増えた時には、導入コストやランニングコストは安価になってきます。最後のキオスク端末のようなPOSは、一体型POSと呼ばれているもので、すべてが集約されているため、見た目が良いという面があります。

パソコンPOSと同じようにレジ部分のカスタマイズに対応していますが、POS本体ならびに周辺機器を一揃えするとパソコンPOSに比べると効果になってしまうところが難点です。しかしながら昨今では、タブレットを使ったPOSでカスタマイズ可能なPOSが主流になってきていますので、見た目も価格からみても導入しやいものになってきています。

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