レストランでもPOSレジは大活躍

POSレジは、レストランやファストフード店などの飲食店でも活用されています。ファミレスなどで注文するとき、店員さんが携帯電話のような機械で注文をとることがありますが、あれもPOSシステムの一部です。注文内容を機械に入力し、無線でキッチンに飛ばすとコックさんがプリントされた紙や、表示される画面を見て、何が注文されたか瞬時に把握できます。レジでは、バーコードスキャナーでレシートのバーコードを読み取ることで値段が瞬時に計算されます。

注文から会計まで、一連の流れがPOSレジで管理することが可能です。ファミレスなどで店員が持っているのはハンディターミナルで、これで注文を確認すると厨房では何がオーダーされたかが一目でわかる画面にその情報が出現します。こうすることで、お客さんを待たせる時間を短縮して料理を提供することが可能です。また、レストランのテーブルの上には、自分で料理を注文できる機械が設置されていることがあります。

これはセルフオーダー端末といって、POSと繋がっています。頼みたい料理を選んでボタンを押すだけで、注文が自動的にキッチンに伝わり、料理を運んできてもらえる仕組みです。セルフオーダー端末はタブレットのような形状をしているので、普段からタブレットに慣れている人にとってはわかりやすい仕組みです。画面に表示されているメニューをタップして選ぶだけでPOSレジとつながって自動的にオーダーできるので、お店もお客さんも両方効率的に注文できます。

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